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Notes on Plants


Sep / Oct - 2026 Notes on Plants
どこまでが、植物だろう。 What, then, is the plant? 植物の外部には色や輪郭があり、内部には膜や層、空洞、粒の集まりがある。 外から見える形の内側にも異なる形が続いている。 大きさや厚み、重なり方は一様ではなく、植物ごとに多様な構造がある。 植物の状態には、必ずその前後がある。 現在の形に至る前には異なる姿があり、その後には実や種子へ変化する過程が続く。 人がそれぞれに名前をつけて区別しても、植物の変化がそこで途切れるわけではない。 外から見える姿だけを中心に置くと 内部の構造や、そこへ至るまでの時間、その先に続く変化が見過ごされやすくなる。 外部と内部、現在とその前後のいずれも一つの植物を成り立たせている。 私たちの目に触れる姿は、続いている変化の途中に現れた一部分に限られる。 実を結ばなかった花や育たなかった種子は、完成した形として残らない。 しかし形として残らなかったとしても、その過程が植物と無関係になるわけではない。 表面に現れた輪郭から、皮の下へ。 ひとつの状態から、それを生んだ過程へ。 容易に名前をつけられるも
11 分前
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