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Sep / Oct - 2026 Notes on Plants

9月7日
読了時間: 2分



どこまでが、植物だろう。

What, then, is the plant?







植物の外部には色や輪郭があり、内部には膜や層、空洞、粒の集まりがある。

外から見える形の内側にも異なる形が続いている。

大きさや厚み、重なり方は一様ではなく、植物ごとに多様な構造がある。





植物の状態には、必ずその前後がある。

現在の形に至る前には異なる姿があり、その後には実や種子へ変化する過程が続く。

人がそれぞれに名前をつけて区別しても、植物の変化がそこで途切れるわけではない。





外から見える姿だけを中心に置くと

内部の構造や、そこへ至るまでの時間、その先に続く変化が見過ごされやすくなる。

外部と内部、現在とその前後のいずれも一つの植物を成り立たせている。





私たちの目に触れる姿は、続いている変化の途中に現れた一部分に限られる。

実を結ばなかった花や育たなかった種子は、完成した形として残らない。

しかし形として残らなかったとしても、その過程が植物と無関係になるわけではない。





表面に現れた輪郭から、皮の下へ。

ひとつの状態から、それを生んだ過程へ。

容易に名前をつけられるものから、まだ分類できない関係へ。

その先には現在の形だけでは捉えきれない構造と、まだ現れていない実りの可能性がある。





これは、見えない部分を頭の中でつくり足すことではない。

目の前にある状態を内部の構造と時間の流れの中に置き、まだ見えていない続きまで視野に入れることである。












実りの前後の姿、内部の構造。

Forms before and after bearing fruit. Structures within.




そのすべてが等しく植物を形づくること。

All of them equally shape the plant.




その続きを考えること。

To consider what continues beyond them.




私たちのなかで何かが熟される。

Something ripens within us.












by GANON



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