
A Meadow in the City
A Meadow Exists in the City
歩道の割れ目、街路樹の足元、公園、河川敷、庭、屋上やベランダ。都市には、植物が根を下ろす大小の余白があります。そこは景観のためだけの緑ではなく、昆虫や鳥が立ち寄り、人が季節の変化に気づく場所でもあります。都市の生物多様性は、遠い森の話ではなく、暮らしのすぐそばから始まります。

都市の緑は、点ではなく網になる
まとまった公園だけでなく、街路樹、河川や水辺、学校や住宅の庭、屋上やベランダの鉢植えまで。離れて見える緑が近い距離でつながると、生きものが休み、食べ、移動するための小さな経路になります。都市の中に野原を一枚つくるのではなく、点在する場所をひとつの網として見ることが大切です。
お花が咲く時期をつなぐ
春だけ、夏だけに景色を揃えるのではなく、早春から秋まで、異なる時期に咲く植物が少しずつ重なる状態を考えます。樹木、草丈のある植物、地表を覆う植物が混ざると、日なたと日陰、高さの違う居場所が生まれます。一種類で整えすぎないことが、都市の緑に時間と奥行きを残します。
まず、街を観察する
名前を知らない植物に出会ったら、すぐに採らず、咲いた時期、場所、訪れていた昆虫を記録してみます。朝と夕方、晴れの日と雨上がりでは、同じ場所でも見えるものが変わります。身近な緑を守る最初の行為は、増やすことより、そこに何があるかを丁寧に見ることかもしれません。
お花と昆虫の関係については、Pollinators お花と昆虫の往復でも紹介しています。
お花屋として、都市と自然の間に立つ
GANONは、北海道産だけを優先するのではなく、北海道を含む日本各地の産地から市場へ届く花材を見ています。プロのフローリストが、その時期に最も美しく咲くお花を一種一種目利きし、素材の輪郭や動きが生きるデザインへ組み立てます。お客様の要望に合わせて一から制作するのではなく、フローリストが完成させた季節のデザインの中から選んでいただく。それがGANONのフラワーギフトです。
季節のデザインは、GANON FLORISTのフラワーギフトからご覧いただけます。
by GANON.
