4月7日の誕生花は「ディモルフォセカ」
ディモオルフォセカは切り花として出回っていないので、購入は鉢物でしましょう。
ガーデニング初心者にも人気なので、ラッピングをして贈るのもおすすめですよ。
ただ、育てやすい反面、病気にかかりやすい時期もあるので注意が必要です。
そこで、花屋で働く私が、ディモルフォセカのポイントについてご紹介。
4月7日の誕生花、ディモルフォセカについてを知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
4月7日の誕生花「ディモルフォセカ」
4月7日の誕生花「ディモルフォセカ」
見た感じは、コスモスのような見た目のお花。
黄色、オレンジ、ピンク、紫、などなどのたくさんの色があります。
ディモルフォセカの由来は、ギリシャ語で「二つの形の箱」という意味。
舌状花と筒状花で種子の形が違うこと、一つの花の種子に2種類の形状があることから名付けられたそうです。
ディモルフォセカの花言葉
元気
富
豊富
他の種類の花には、色別に花言葉がありますが、ディモルフォセカにはありません。
誕生日に花言葉を添えたい方は、鉢物になったディモルフォセカをプレゼントするのはいかがでしょうか。
ポジティブで素敵な花言葉ですので、花言葉を伝えてお渡しするのも良いですね。
ディモルフォセカの育て方
ディモルフォセカは種が大きくまきやすいので、種まき初心者にはとてもお勧めな花です。
適切な飼育環境は以下の通りです。
9月中旬~3月:日当たりの良い場所
4月~6月:半日陰の場所
12月~2月:霜よけを行う又は室内
4月~6月は日当たりの良いところでもすくすく成長しますが、半日陰で管理した方が長く楽しむことができるでしょう。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えるのが良いとされています。
【注意】ディモルフォセカは、3月から6月の間に灰色カビ病といった病気にかかりやすいので、枯れ葉はこまめに取り除き、土は綺麗に保ちましょう。
ディモルフォセカは一年草
ディモルフォセカとは、別名アフリカキンセンカとも呼ばれます。
キク科の一年草で、種子から発芽し、一年以内に開花し、種子を残して枯死します。
草丈は約40㎝で5㎝ほどの花をつけます。
ディモルフォセカは夜間や天気の悪い日には花を閉じる習性があります。
高温多湿に非常に弱く、開花中に雨に当たると枯れてしまうので、注意しながらすぐ様子が確認できるところに育てるのが良いですね。
春のお花の贈り物・ギフトフラワー
ディモルフォセカはなかなか切り花としての入手は困難ですが、春にはたくさんの可愛いお花がお花屋さんに並びます。
春に生まれた大切な方へ、ぜひ季節のお花を贈ってみてはいかがでしょうか?
淡いパステルカラーが主流の春のギフトフラワーは、ブーケやアレンジメントがおすすめ。
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さいごに
4月7日の誕生花は「ディモルフォセカ」でした。
普段切り花を扱っている私ですが、鉢物はあまり育てたことがないので、挑戦してみた結果をいつかご紹介出来たらといいなと思っております。
誕生花や花言葉を意識する方は少なからずいると思います。自分へのプレゼントに、大切な人へのプレゼントに、是非お手にとってみてはいかがでしょうか。