4月1日の誕生花は「ヒヤシンス」と「八重桜」です。
どちらも一般的に知られるお花で、ヒヤシンスはお花屋さんで買うこともできまよ。
ちなみに、花言葉と花屋での価格帯は以下の通り。
ヒヤシンスは、切花としても鉢植えとしても楽しめるお花なので、アレンジメントに加えても人気です。
また、色別にそれぞれ花言葉もあり、中には少し悲しい雰囲気のものもあるので、贈り物する際には気をつけてくださいね。
桜は枝物として、1本から飾っても大変素敵です。
ただ、環境によってはお花が散りやすいので気を付けてくださいね。
そして他にも押さえておきたいポイントもいくつかございます。
ということで、フラワーアーティストである私が、花屋での取り扱いと合わせてのポイントをまとめてみました。
4月11日の誕生花を知りたい方は、ぜひ以下もチェックしてください。
4月11日の誕生花「ヒヤシンス」
4月11日の誕生花「ヒヤシンス」は、以下の特徴を持っています。
切花と鉢花の両方で楽しめるお花
甘い香が部屋中に広がる
誕生花の贈り物としても素敵
球根は秋植えで、数年植えたままにしても毎年咲いてくれますよ。
地植えが難しいお家は水耕栽培でも楽しめるのでおすすめです。
球根は9月~10月の秋に販売されるので、春先に欲しい場合は早めに購入しておきましょ う!水耕栽培には大きめの球根を選ぶと◎
切花としてのヒヤシンスの出回り時期は12月~3月。
入ったばかりの頃は蕾の状態で、花の色が分からないくらい硬い蕾になります。
「硬い蕾を買うとお家でちゃんと咲いてくれるか心配・・・」と思うかもしれませんが、 硬くてもちゃんと咲いてくれるので、蕾のものを買って長くお家で楽しんでみてくださいね!
ヒヤシンスの花言葉
スポーツ
ゲーム
ヒヤシンスの花言葉の由来は、ギリシャ神話に登場する美少年ヒュアキストン。
ヒュアキストンが円盤投げで遊んでいたことから、花言葉にスポーツやゲームなどのあまり他のお花には無い花言葉が付けられているんです。
また、色別の花言葉はこちら
赤「嫉妬」
白「控えめな愛らしさ」
紫「悲しみ」
青「変わらぬ愛」
黄色「あなたとなら幸せ」
ピンク「淑やかなかわいらしさ」
誕生花のギフトフラワーに花言葉メッセージを添えてみるのもおすすめですよ。
ヒヤシンスの贈り物・ギフトフラワー
ヒヤシンスを誕生花として贈るなら、鉢物よりも切り花、そしてブーケよりもアレンジメントがおすすめです。
切花は短い物が多かったり、球根が付いてる物などがあるから
色も沢山の種類が楽しめる
自分の好きな色、贈る相手様の好きな色で選べる
ヒヤシンスはとてもかわいいアレンジメントとして仕上がります。
4月11日の誕生花「八重桜」
日本を代表する花でもある「桜」
中でも八重桜は、4月11日の誕生花でもあり、1枝だけでもお家で飾るとパッと春を感じられます。
枝の根元を縦に割ってあげると、水上りがよくなって長持ちするのでおすすめです。
お花が繊細で散りやすいので、揺らしたり衝撃を与えるのはNG。
桜のことわざ
有名な桜のことわざに「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」というものがあります。
桜の枝は切らずに折る方が良く、梅の枝は折らずに切る方が良い。切り方も木によって違い、その違いを知らずに切る者は馬鹿であるという話です。
ぜひたくさん種類のある桜の中でも、4月11日の誕生花である「八重桜」を贈ってみてはいかがでしょうか?
八重桜の花言葉
豊かな教養
善良な教育
理知
おしとやか
桜の花言葉は、美しさやはかなさを表していると言われています。
中でも八重桜の花言葉は、入学式や卒業式の時期に開花することから、教育に関する花言葉が多くつけられています。
お誕生日以外にも、卒業祝いや入学祝いの贈り物としても大変人気です。
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